武道は「礼に始まり礼に終わる」といわれます。
たとえば剣道では、まず立礼し、互いに敬愛の心を持ち、剣を構えて胴作り、正しく蹲踞します。
ここでは、武道を学ぶ上で大切な礼儀・謙虚・氣について紹介します。
武道は礼に始まり、礼によって終わると言われています。
礼とは、相手を敬い、敬意を表すことです。
武道は心身の鍛練、ことに精神面を重くみて、それを形にあらわすものとして礼儀を大切にしてきました。
青少年にとって最も重要なことは、武道の一番基本となる礼儀や礼節をしっかりと身に付けると同時に、
技術が身に付くことにより自信につながる事です。
自分に自信が有りすぎると、本当に大切なことを見失うことがあります。
自分はまだまだ力が足りないと思えば他人から教えを請うことが出来ます。
空手家が、道場に入るときに礼をするのはこのためです。
「謙虚」とは、自分の力を必要以上誇示したり自慢したりしない態度のことで、最初から自分を負け犬にしてしまい、
そこから発する自嘲的な言葉で精神のバランスを取ろうとする「卑屈」とは全く違います。
「氣」とは各国によって表現は違いますが、一般的には「宇宙に遍満する生命活動の原動力となるエネルギー」です。
元気とは元の「氣」が元に戻ることです。
活気、病気、平気、殺気等「氣」には色々あります。
「氣」は体調や心理状態によって変化します。
武道の呼吸は相手に見破られてはいけません。